
三丁町は午前中にタクシーでぐるっと見せてもらいましたが、実際に足で歩いて見なければわからないと再び戻って歩きました。
両側に千鳥格子の家々が軒を連ねています。お茶屋や料理屋さんで、芸者さんでも出てきそうな町です。おどろく事は現在も住んで生活していて、お料理屋さんとしても営業している家もあるということです。
小浜の町でこれだけの料亭がならびたっていた江戸から明治時代は、漁師の町としてにぎわっていたのでしょう、その名残りの三丁町のようです。
暖流と寒流が交わる若狭湾は魚の宝庫で、若狭ふぐ、若狭がれい、ずわいがにの水揚げが多かったようです。また海上輸送の寄港地としても、大変景気がよかったのでこのあたりも繁盛していたと思われます。

三丁町にある町並みと食の保存館です。明治時代初期に建てられた元料亭「酔月」を改修し、若狭小浜の海の幸を味わえるそうですが、水曜日でお休みでした。
開館時間 9:00〜22:00
休館日 水曜日 12/29〜1/2
料 金 見学無料 (食事は別)
問合せ先 町並みと食の館 0770-52-5246

三丁町を海の方に向かって歩いていくと庚申堂がありました。 庚申堂縁起によりますと
このお堂の期限は慶安ニ年(1649)若狭小浜藩の重臣 都築外記の内室(酒井忠勝の娘)が、子息秀久の武運長久と無病息災を祈願して、それまで守り神として信仰されていたご本尊を寄進されるとともに、お堂も建設されたのがその始まりである。
庚申のご本尊は 「青面金剛」で、古来より庚申の日の夜は、眠れば人身に住んでいると云われる「三尸の虫」が、その人の臓腑を食べつくし、寝ずして供養する人はその難からのがれることができるとの伝えあり故に「寿命の神」といわれる所以である。
なお、この行事を庚申待ちと称し、昔は善男善女で大いに賑わったものである。
庚申堂世話人会
と書いてありました。 「三尸の虫」(さんし)とふりがながついています。